第二回〜大豆の種まき編〜終了!
こんにちは。
先日6/4には、5546プロジェクト第2回の大豆の種まきを行いました。
今回はひとときのお隣、麟太朗みその星農園さんの大豆畑が会場です。
今回は、3歳、4歳、小学校1年生の子供たちも含めた6名2家族の皆さんがご参加くださいました。ちょうど台風も過ぎ去り、気持ちの良い青空が広がる大豆蒔き日和の1日でした。
大豆の品種は「里のほほえみ」福島県の品種です。
どちらかというとお豆腐などに向いている品種らしいのですが、味噌に使うとうまみとコクが強く、美味しい味噌になると星さん。こだわりの一つです。
この日の大豆の種まきは、来年2月の味噌仕込みに向けた大切な最初の作業です。
夏頃には枝豆くらいまで成長します。枝豆のような美味しそうな状態が過ぎると、茶色く乾燥してきてよく見慣れた乾燥豆の大豆になってきます。
そのあと11月ごろが収穫時期。2月の仕込みまで干して乾燥させて置いておきます。
こちらの畑は大豆栽培4年目。土はフカフカで水捌けもよく、条件の良い畑です。
ただ、大豆は連作障害(何年も続けて作ると育ちが悪くなってくること)がおきやすい作物のため、4年目ともなると、少し育ちは悪いかも?と星さん。
まずは、大豆の種をまく間隔(80センチ)に木の枝をさしていきます。
これは種まきをした後に鳥よけの透明な糸とキラキラのテープを畑に張るための支柱です。
大豆の種は、食べる豆そのもの。植えてそのままにしておくと、鳥がやってきて食べてしまうのです...!
木の枝をみんなで運んで.....
一本ずつ挿していきます。土はフカフカですが、下の方は硬いので、結構力がいります。
枝がさし終わったら、大豆種をまいていきます!
まずは種を運んで...(一袋20〜30キロほどあるので、重いです!)
人差し指で2センチほどの穴を作って、そこに大豆を二粒。
二粒蒔いたところから大人の足2足分のところに次の種を蒔きます。
3歳のKくん、お母さんと二人三脚で種まきしてくれました^^
虫が大嫌いだという I ちゃん。
畑にも小さな虫がたくさんいて、最初は怖がっていたようですが、種まきに集中し始めると虫は気にならなくなったみたい。黙々と丁寧な仕事に大人もびっくり。
途中休憩を挟みながら、2時間ほど作業しました。
暑すぎず、風が涼しく、作業しやすい気候でしたね!
種まきが終わったら、種を蒔いたところに、透明な糸を貼っていきます。
最後は畑をぐるっと一周、キラキラするテープで囲んでいきます。
これも鳥が嫌いなキラキラをつけることによる鳥よけです。
姉妹共同作業で最後の大事な一仕事!
最後はみんなで集合写真。いい笑顔〜〜!
初めはやりたくなーいーと言っていた子どもたちも、やり始めたら楽しかったようで自分からどんどんやってくれるように。はじめてのことに挑戦していく様子はとても頼もしかったです。
ふかふかの土の上を歩くのは気持ちいいこと、嫌いな虫も気にならなくなるくらい集中して種を土に埋めていくこと、作業のあとのお昼ご飯がたのしみなこと、畑でしか味わえない気持ちがきっとあったのではないかなと思いました◎
このあと、お昼ごはんはひとときに戻って食べました^^(写真は撮り忘れ、、、)
今日の大豆で仕込むお味噌がどんな味のものになるのか、たくさん味わってもらおうと、麟太朗みそを使った味噌おにぎりやじゃがいもの味噌炒めなど、麟太朗みそづくしのメニューにしました。みんなで食べるごはん、おいしかったですね!
次回は8月6日(日) 大豆畑の草取り作業の予定です!
今回蒔いた種はちゃんと芽が出てきたか、鳥に食べられなかったか、どのくらい大きくなっているか、8月までたまに思い出してもらえたら嬉しいです。
枝豆として食べられるくらいまで育っていたら、採れたて枝豆パーティーもやりたいですね^^こちらも合わせてお楽しみに!
また、各回単発参加も大歓迎です!
ちょっと畑に触れてみたい!みんなで作業後に美味しいご飯が食べたい!きっかけはなんでもOKです。お気軽にご参加いただけたらとっても嬉しいです。
以下のページからお申し込みいただけます^^
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